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カンタン構築。データ可視化ツール「Redash」で業務データを分析しよう

データベースに蓄積した売上データや案件情報などを分析する際に、データをファイルに出力してExcel を使っている方はたくさんいらっしゃると思います。

しかし、その場合データ分析するたびにファイル出力しなければならない、また1度に大量のデータを出力するときは、システムによって分割出力する必要性などもあるかもしれません。

そんなとき、データを可視化できるツールとの連携ができたら便利かと思います。この記事では、オープンソースのデータ可視化ツール「Redash」と webデータベースとしての「kintone」を連携し、データベースのデータを Redash で可視化する方法を実際の設定手順と手軽に試せるサンプルプログラムも含めてご紹介したいと思います。

直接設定手順とサンプルプログラムを確認したい方は下記からご覧ください。

設定手順とサンプルプログラムをみる

完成イメージ

今回のシステムは、Google Apps Script を使って、データベースの kintone で管理しているデータを Redash で可視化する仕組みになります。__________2020-08-20_10.48.44.png

「Redash」の「Visualization」機能を使ってグラフを作成し、グラフを元にダッシュボードを作成することができます。例えば、このような2軸のグラフや、絞り込み条件を指定した上でのグラフがかんたんに作れます。

redash_007_two-axis.pngredash-105_query-with-filter-dashboard.png

連携の仕組み

Redash とMySQL などの一般的なデータソースと連携させるには、あらかじめ提供されているコネクタを利用します。コネクタが用意されていないデータソースに対しても、所定の書式の JSON を返す Webサーブレットを「Querying URLs」で呼び出すことで、外部のアプリケーションからのデータ取得ができます。

今回は Redash が用意したコネクタがない場合の、「Querying URLs」という仕組みを使ってデータを取得する方法を紹介します。

architecture.png

また、期間が今年など、フィルタリングしたデータでグラフを作りたい場合、下記の図のように「Query Results」というデータソースを使うことでデータの絞り込みができるので、そちらについても設定手順でご紹介します。

query-results.png

実際の設定手順は、詳しく説明する解説記事にまとめました。そのまま試せるサンプルプログラムもありますので、redashでのデータ分析を手軽に試してみたい方、ぜひそちらを見て実際に試してみてください。

設定手順とサンプルプログラムをみる

webデータベースとしてのkintone

今回の連携でデータベースとして利用したのは、kintoneというサービスです。
複雑なシステム構築いらず、データベースワークフローコミュニケーションなどの機能を備えながら、豊富なAPIも用意されているクラウドサービスになります。今回の例のように、データベースとしてデータの管理を実現しながら、データ分析ツールとの連携も柔軟に対応できます。

kintoneの機能についてもっと知りたい方は「開発プラットフォームとしてのkintone」をご覧ください。1年間無料の「開発者ライセンス」もご用意しておりますので、ぜひご利用ください。

また、ほかのデータ解析ツールとの連携のカスタマイズもありますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

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