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ノーコードでらくらくkintoneカスタマイズ! gusuku Customine(グスク カスタマイン)

(著者:浅賀 功次 kintoneエバンジェリスト

はじめに

本記事では、私が所属するアールスリーインスティテュートが提供する「gusuku Customine」(以下、Customine)の紹介をさせて頂きます。

Customineを一言で表すと "ノーコードでkintoneをカスタマイズできるサービス" です。

Customineを使えば、JavaScriptの知識が無い方でもkintoneをカスタマイズできるようになります。

 

まずは、Customineを使ってkintoneをカスタマイズする際の画面を見て頂きたいと思います。

image3.png

ご覧の通り、JavaScriptのコードはどこにもありません。


やりたい事を日本語の選択肢から選ぶだけで、ほぼマウス操作でカスタマイズが完成します。

「kintoneアプリへ登録」ボタンをクリックすると、JavaScriptを自動生成し、kintoneに適用します。

 

以下はカスタマイズが適用されたkintoneの画面です。

80%または100%の確度が赤字に、日付が迫っている受注予定日の背景が黄色になっていることが分かるかと思います。(いわゆる条件書式ですね)

image2.png

 

Customineを使ったカスタマイズ方法

Customineを使った場合に、JavaScriptで記述していた内容がどのように実現できるかをご説明します。

① switch文(if文)による分岐

1つ目は当サイト(cybozu developer network)のTipsを例に取り上げます。

ドロップダウンの値を変更して別フィールドの値を変更したり、無効に設定する

ドロップダウンの選択を切り替えたタイミングで、別フィールドに値をセットしたり、編集不可にするカスタマイズです。

カスタマイズの仕様

カスタマイズの仕様は以下のとおりです。

  • 旅費精算申請を例に、地域を選んだたら日当金額が自動で設定し、編集不可にする
  • 地域が”その他”だった場合は日当が入力可にする

 

JavaScriptで記述すると以下のようになります。(Tipsから抜粋)

switch文(if文)を使って処理を分岐している例です。

Customineでの実現方法

同じ内容をCustomineで実現します。

今回はswitch文の最初の分岐条件に当たる「地域が”首都圏”の場合、日当に0を設定し、編集不可にする」を設定します。(上記の赤字部分)

118516626_230792211665790_7346735696791878758_n.png

 

この画面では以下の設定を行っています。

  • アクション1
    「地域」フィールドが”首都圏”に変更された時、「日当」フィールドを無効化する
  • アクション2
    アクション1の処理が完了したら、「日当」フィールドに”0”を設定する

※上記はドロップダウンの選択を切り替えた場合の処理になりますので、実際には編集画面を表示した時にも同じ処理が実行されるように設定が必要です

 

この例は比較的簡単なコードではありますが、JavaScriptを知らない方でも理解できそう、という事が分かって頂けましたでしょうか?

もっと詳細をお知りになりたい方、実際に試してみたい方は、Customineのサポートページをご覧下さい。

ドロップダウンの値を変更して別フィールドの値を変更したり、無効に設定する(gusuku supportサイト内)

②Promiseからの開放

次は難易度を上げて、Promiseに関連するカスタマイズです。
※Promiseって何?という方は当サイトの「kintoneにおけるPromiseの書き方の基本」の記事をご覧ください。

 

kintoneのカスタマイズで避けて通れないのがPromiseですが、難易度が非常に高く、挫折された方も多いのではないでしょうか。

そんなPromiseでさえも、Customineであれば特に意識する事なく扱えてしまいます。

 

以下のコードは先程の記事から抜粋したもので、複数回のPromiseを繋げたい場合はこのような記述になります。

 

Customineで実現した場合はこのようになります。

JavaScriptの場合は「then()で繋げて・・・」と頭を使う必要がありますが、Customineでは「他のアクションの実行が完了した時」という便利な条件を使って、処理を繋げれば完成です。

image4.png

上記の場合、アクション92の実行が完了したら、アクション93を実行し、アクション93の実行が完了したら、アクション94を実行する動きとなります。

 

kintoneの柔軟さをカスタマイズの世界にも

kintoneは非常に簡単な操作でアプリを作成できる事から、誰でも・いつでも作れ、いつでも変えられる、継続的な業務改善ができる優れたサービスだと認知されていると思います。

ただ、カスタマイズに関してはJavaScriptを使う必要があったため、作るのに時間がかかったり、気軽に作り変える事は大変な領域でした。

Customineを使って頂く事で、kintoneと同じ柔軟さをカスタマイズの世界にも取り入れる事ができます。

 

Customineを試してみよう!と思われた方は

1アプリを無償でカスタマイズ頂けるフリープランをご用意しています。

Customineのサイトからお申し込み頂き、Customineの便利さを体験してみてください!
※フリープランはカスタマイズの実行回数に制限がありますので、検証目的でご利用頂く事を想定しています

実際に試して頂く際に有用な情報をたくさんご用意しています。

 

触ってみて分からない事があった場合は、チャットサポートをご活用ください!

弊社のサポートメンバーが待機(ボットではありません!!)し、皆さんをサポートさせて頂きます。

お問い合わせ頂く際は以下の記事を事前に確認頂くと、スムーズにサポートさせて頂く事が可能ですので、こちらもあわせてご覧ください。

チャットサポートの上手な使い方(gusuku supportサイト内)

このTipsは、2020年8月版 kintoneで確認したものになります。

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