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freee × kintone:顧客情報を会計 freee に連携する
会計 freee は kintone と同様に様々な機能が API として公開されています。
取引先や仕訳、請求データなどを外部から連携したり、B/S や P/L などの会計情報を取得して利用することが可能です。
参考: freee Developers Community 会計 API 概要
この記事では、様々な取引の基本となる顧客情報を kintone から会計 freee に連携させるカスタマイズをご紹介します。
会計 freee では「取引先」を登録することで売上や仕入の管理に利用できます
取引に取引先を登録すると、レポートにて取引先毎の推移を見たり、取引一覧で検索できるようになります。
このカスタマイズを応用すると、 kintone で管理する顧客の中で受注済顧客のみを会計 freee の取引先に連携させるなどの活用が可能となり、システム間の二重入力が解消されます。
この記事では、ステータスによらず顧客情報の保存時に取引先を作成するところまでを解説します。
ソースコードや画面は 2020 年 4 月時点の kintone、会計 freee に対応しています。
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