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Instagram の投稿をkintoneのレコードに登録してみよう!

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はじめに

写真を使った情報共有に便利なInstagram。その拡散力、影響力は目を見張るものがありますね。

今回は、特定のタグがついたInstagramの投稿内容を、kintoneへレコード登録するTipsをご紹介します!

iOS_Explore_iPhone_6.png  iOS_Feed_iPhone_6.png   

完成イメージ

Instagramとkintoneの連携には、便利な連携サービス「Zapier」を利用します。

Image01.png

Instagramへ特定のタグ(例:#kintone)で新規投稿が行われると、kintoneアプリへレコードが登録されます。
kintoneアプリに通知を設定しておけば、投稿があったことを通知で知ることもできますね。

事前準備

下記のアカウントが必要です。

  • kintoneアカウント :無料で使える開発者ライセンスのお申込みはこちら
  • Instagramアカウント:通常のユーザーアカウントでOK。OAuth認証で利用します。
  • Zapierアカウント :アカウント作成はこちら。作成できるZapや稼働回数に制限はありますが、無料プランもあります。

kintone アプリの設定

kintone アプリの作成

Instagramの投稿から取得した情報を格納するためのフィールドを、フォームに設置します。
※必須のものはないので、適宜必要なフィールドを用意してください。

フィールド名 フィールドタイプ フィールドコード 備考
画像 リンク imageUrl 入力値の種類:Webアドレス
キャプション 文字列(複数行) caption  

タグ

文字列(複数行) tag  

ユーザー名

文字列(1行) instaUserName  

投稿URL

リンク postUrl 入力値の種類:Webアドレス

作成日時

作成日時    ※レコードの作成日時を表示するため

 ※Instagramに投稿された画像についてはURLのみを取得し、画像ファイルそのものの連携はしません。

 

APIトークンの生成

レコード追加権限のあるAPIトークンを生成します。

Image02.png

アプリIDとAPIトークンは、のちほど利用するのでメモしておきましょう。
アプリIDはURLから確認できます。
投稿したいアプリを開きます。そのURLが「https://xxxxx.cybozu.com/k/674/」の場合、「674」がアプリIDになります。

 

Zapierの設定

Zapierへログインしたら、右上の「MAKE A ZAP!」ボタンからZapを新規作成していきましょう!

Image00.png

Triggerの設定

まずは、連携のスタート部分となるTriggerの設定を行います。

検索窓に「Instagram」と入力し、InstagramのAppを選択します。

Image03.png

 

Triggerを選択します。
今回は特定タグの新規投稿をトリガーとするため、「New Tagged Media」を選択します。

Image04.png

 

Connect an Accountをクリックし、Instagramのユーザーネーム、パスワードを入力します。

Image05.png

Image06.png

 

Tagに検索対象とするハッシュタグを入力し、「Continue」ボタンをクリックします。

Image07.png

 

「Fetch & Continue」ボタンをクリックします。成功すると、設定したハッシュタグの最新の投稿が取得されます。

Image08.png

これでTriggerの設定は完了です!

Actionの設定

続いて、Actionの設定を行います。

検索窓に「kintone」と入力し、kintoneのAppを選択します。

Image09.png

 

kintoneのアクションを選びます。今回は、新規レコードを登録したいので「Create Record」を選択します。

Image10.png

 

Connect an Accountをクリックします。

Image11.png

ドメイン、サブドメイン名、アプリID、APIトークンを設定します。
Basic認証を利用している場合は、Basic認証のユーザー名とパスワードを設定します。

Image12.png

 

kintoneアプリのフィールドと、Instagram投稿の項目のマッピングを行います。
kintoneアプリのフィールドコードが一覧で表示されるので、各フィールドに対するInstagramの項目を選んでいきます。

Image14.png


フィールドの右端をクリックすると、Instagramで取得できる項目が一覧で表示されます。
例えばハッシュタグの場合は、「Tags」を選択してください。

Image15.png

 

すべてのフィールドマッピングが設定できたら、「Continue」をクリックしてください。

「Test this Step」では動作確認を行います。
「Send Text To Kintone」をクリックしてください。

Image16.png

処理が成功すると、kintoneアプリにレコードが登録されます。

2018-01-29_16h32_15.png

 

さいごに、Zap(連携の設定)に名前を付けてください。
また、「YOUR ZAP IS」をONにすると、今回設定したZapが定期的に実行され続けます。

Image17.png

※実行の頻度や上限はZapierのお申込みプランによって異なります。
 頻繁に投稿されるハッシュタグを設定していると、プランの上限に達する可能性が高くなるのでご注意ください。

おわりに

ノンコーディングで、kintoneとInstagramを連携することができましたね♪
Zapierを利用すると、このように簡単な設定で外部サービスとkintoneを連携させることができます。
ぜひ活用してみてください!

Zapierを使ってkintoneでできることについては、こちらの記事を参考にしてください。

 

このTipsは、2018年1月版 kintoneで確認したものになります。

記事に関するフィードバック

直接的に記事と関連がないご質問はcybozu developer コミュニティをご活用ください。

Avatar
マツ

kintone への接続設定時に以下エラーが発生してしまいます。

原因がわかりかねますのでどなたか教えていただけますでしょうか?

We hit an error adding your new account

authentication failed: Bad Request

  1. Make sure you click "Allow" or "Accept" on the permission popup
  2. Double check your Account has the correct permissions
  3. Check out our help docs for more information
Avatar
cybozu Development team

マツ様

接続設定が原因で、上記エラーが発生していると考えられます。以下の項目を再度ご確認いただけますか。

  • Domainが正しいか(kintone.comか、cybozu.comか。日本の場合はcybozu.comで上から2番目になりますのでご注意ください。)
  • Sub Domainが正しいか
  • アプリIDが正しいか
  • 該当のアプリに、APIトークンを設定しているか
  • APIトークンの権限に、少なくとも「閲覧」権限を設定しているか(当Tipsは「レコード閲覧」「レコード追加」が必要になります)
  • APIトークンを設定してから「アプリを更新」ボタンを押しているか
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