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Zapier × kintone の機能紹介

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Zapierとは

Zapierとは、2つのサービスをつなげるオンラインの連携サービスです。
様々なクラウドサービスがZapier上のAppsとして公開されていて、これらを利用すればノンコーディングでサービスを連携させることができます。

利用イメージ

Zapierは、「トリガー」をきっかけに「アクション」を自動で実行します。

トリガーとアクションにはあらかじめ登録されているサービス(Apps)を選択したり、WebhookやAPIを利用することもできます。

<例>

  • トリガー:メールを受信したら
  • アクション:kintoneにレコードを登録する 

Image01.png

Zapierで利用できるApps は、1,000を超えています。(2018/1 現在)

そしてkintoneもAppsとして登録されているため、ノンコーディングで利用することが可能です。

この記事では、Zapierに登録されている kintone の機能についてご紹介します!

Zapierで利用できるkintoneの機能

Zapierで利用できるkintoneの機能は下記のとおりです。

  • トリガー
    • New Record
  • アクション
    • Add Comment
    • Update Status
    • Update Record By Record ID
    • Update Record By Update Key
    • Create Record

トリガー

New Record

「新規レコードが登録されたとき」に発火するトリガーです。

このトリガーは、Zapierが定期的にポーリングを行って対象アプリに新規レコードがあるかどうかを確認し、新規レコードが存在する場合に動作します。

そのため、kintoneへ新規レコードが登録されてからアクションが実行されるまでにタイムラグが発生します。

ポーリングの間隔は、Zapierのお申込みプランによって異なります。
※プランの確認にはZapierへのサインアップが必要です。

Image02.png

アクション

Add Comment

レコードにコメントを追加する機能です。

レコード番号を指定し、そのレコードにコメントを追加することができます。

ユーザー、組織、グループ宛のメンションを入れることも可能です。

Update Status

レコードのステータスを更新する機能です。

レコード番号、次のアクションと作業者を設定画面で指定することにより、プロセス管理機能で設定したステータスを進めることができます。

Update Record By Record ID

レコード番号で指定したレコードのフィールド値を更新する機能です。

更新するフィールドの更新後の値を指定し、対象レコードのフィールド値を更新することができます。

Update Record By Update Key

任意のキーで指定したレコードの値を更新する機能です。

任意のキー(アップデートキー)は、重複禁止が設定されたフィールドを指定できます。

「Update Record By Record ID」と同様に更新するフィールドの更新後の値を指定し、対象レコードのフィールド値を更新することができます。

Create Record

レコードを新規登録する機能です。

登録したいデータとフィールドの紐づけを設定し、指定した内容でレコードを新規登録することができます。

制限事項

  • APIトークンで認証を行っているため、実行ユーザーは『Administrator』になる仕様です。
    実行ユーザーを指定することは出来ません。
  • BASIC認証を利用している場合は、Zapierでのkintoneアカウント設定時に下記項目を設定してください。
    • Basic Authentication User Name
    • Basic Authentication Password
  • 添付ファイルの対応はしていません。
  • ゲストスペース内のアプリには対応していません。
  • それぞれのアクションはkintone REST APIを元に実装されているため、公開されているAPIの制限事項が適用されます。詳しくは各APIの制限事項をご確認ください。
      ・New Record / Create Record: レコードの登録(POST)API
      ・Update Record By Record ID / Update Key: レコードの更新(PUT)API
      ・Add Comment: レコードコメントの投稿API
      ・Update Status: レコードのステータスの更新API

kintone Webhook / REST API の活用

ZapierのWebhookを活用すると、トリガーとして kintoneのWebhook機能を利用したり、アクションとしてkintone REST APIを利用することができます。

cybozu developer networkやQiitaの記事にTipsが公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

このTipsは、2018年1月版 kintoneで確認したものになります。

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