レコード保存後に自動でステータス更新!

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(著者:サイボウズ 三宅 智子)

はじめに

申請系のアプリでよくステータスの回し忘れに後から気づいて慌てるという経験はありませんか?実はサイボウズ社内でもよくあります(^^;

通知機能を使って「ステータスが未処理だったら、○○日後に通知を飛ばす」など設定することでリマインドさせることもできますが、ここでは別の方法をご紹介します。地味ですが、あるとちょっと嬉しいTipsです。

2016年8月のアップデートでレコード追加/編集画面の保存成功後イベントが追加されたということで、今回はレコード保存後に自動でステータス更新をする方法の説明です。
保存成功後のイベントは以下の3種類ですが、ここではレコード追加画面の保存成功後イベントを利用して実装します。

完成イメージ

レコード追加画面の保存成功後に、休暇申請アプリのアクション「申請する」が自動で実行され、ステータスが「申請中」に進むことを確認できます。
(確認のために本Tipsでは成功後のalertを出しています。)

https://gyazo.com/87bf25341c3c1ec01365c572f810a694

レコード追加画面

アプリの準備

今回は、アプリストアから「休暇申請」アプリを追加し、下記の通りフィールドを設定しました。他のフィールドは今回のカスタマイズには影響しないので、自由に設定していただいて構いません。

フィールド名 フィールドコード フィールドタイプ
承認者 authorizer ユーザー選択

PC用のJavaScriptファイル

詳細設定から「JavaScript / CSSによるカスタマイズ」を開き、以下のソースコードをエディタに貼り付けて、ファイルをアップロードしてください。

ソースコード

以下のソースコードを記述します。

※プロセス管理の作業者は配列ではなく文字列なので、承認者フィールドに複数人入っていたとしても1人目しか実行できない点、ご注意ください。

ソースコードの解説

レコードの更新処理に kintone.Promise を利用しています。詳細はこちら

関連Tips

最後に

今回はレコード追加画面の保存成功後イベントを使ってステータスを自動更新する方法をご紹介しました。
保存後に自動採番をする方法や、プロセス管理実行時にフィールドの値を入力する方法などの関連Tipsなどもありますので、ぜひお試しください。

このTipsは、2016年8月版で確認したものになります。

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