レコードコメントの削除
アプリIDとレコードID、コメントIDを指定してレコードのコメントを削除できます。
- 実行するユーザーが投稿したコメントを削除できます。
- APIトークンの場合は「Administrator」ユーザーが投稿したコメントを削除できます。
- レコードのコメント機能が無効な場合に実行するとエラーになります。
HTTP メソッド
DELETE
URI
https://(サブドメイン名).cybozu.com/k/v1/record/comment.json
ゲストスペース内のアプリの場合
https://(サブドメイン名).cybozu.com/k/guest/(スペースのID)/v1/record/comment.json
必要なアクセス権
- コメントを削除するアプリの閲覧権限
- コメントを削除するレコードの閲覧権限
リクエストパラメータ
パラメータ名 | 指定する値 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
app | 数値又は文字列 | 必須 | アプリのIDを指定します。 |
record | 数値又は文字列 | 必須 | レコードIDを指定します。 |
comment | 数値又は文字列 | 必須 | コメントIDを指定します。 |
リクエストの例
パラメータを HTTP のクエリ文字列で送信する場合
リクエストパラメータを「&」で連結し、URLエンコードしたものをHTTPのクエリ文字列として送信します。
クエリ文字列
app=1&record=1&comment=1
リクエストヘッダを含んだ文字列
DELETE /k/v1/record/comment.json? app%3D1%26record%3D1%26comment%3D1 HTTP/1.1 Host: example.cybozu.com:443 X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU= Authorization: Basic QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU=
- Content-Typeヘッダは不要です。
パラメータを JSON データで送信する場合
HTTPリクエストのリクエストボディに JSON データをセットする例は以下の通りです。
リクエストヘッダを含んだ文字列
DELETE /k/v1/record/comment.json HTTP/1.1 Host: example.cybozu.com:443 X-Cybozu-Authorization: QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU= Authorization: Basic QWRtaW5pc3RyYXRvcjpjeWJvenU= Content-Type: application/json
- Content-Type に application/json を指定して下さい。 指定しない場合は JSON が解釈できないため、実行時エラーとなります。
ボディ
レスポンス
パラメータ
なし
レスポンスの例
処理成功時は空の JSON データが返されます。
JavaScriptサンプル
XMLHttpRequest
制限事項
共通仕様の制限事項 をご確認ください。
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