JSEdit for kintone

目次

概要

kintoneのプラグイン設定画面で、JavaScript/CSSファイルを作成したり、アプリに適用したりできるプラグインです。

注意事項

  • サンプルプラグインに関するお問い合わせは、APIサポート窓口へのお問い合わせの対象外です。
  • kintoneプラグインは、スタンダードコースでのみ利用できます。

プラグインの機能

kintoneのプラグイン設定画面に表示されるエディター上で、JavaScript/CSSファイルを作成したり、作成したファイルをアプリに適用したりできます。

プラグインのパッケージング

プラグイン化の手順の詳細は kintone プラグイン開発手順を参照してください。

STEP1:ソースコードのダウンロード

GitHub (External link) にアクセスして、フォルダーごとダウンロードしてください。
「examples/js-edit」が、このプラグインのソースコード一式です。

ファイルの構成

「examples/js-edit」配下のファイル構成は次のとおりです。

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examples/js-edit/
├── README.md
├── css
│   └── config.css
├── html
│   └── config.html
├── image
│   └── image.png
├── js
│   ├── config
│   │   ├── common.js
│   │   ├── main.js
│   │   ├── service.js
│   │   └── ui.js
│   └── desktop.js
└── manifest.json

STEP2:パッケージング

plugin-packerの手順を参考にパッケージングします。

パッケージングしたサンプル

このプラグインはプラグイン開発のためのサンプルで、サポート対象外です。
ご理解の上、ダウンロードしてください。

SAMPLE_jsEdit_plugin_v4.5.3.zip

プラグインの設定

kintone 上でカスタム JS や CSS を編集できるプラグイン「JSEdit for kintone」を使ってみようを参照してください。

更新履歴

  • 2016年12月14日v4.0を公開
  • 2017年8月31日v4.1を公開
    • スタイルシートを「51-us-default.css」から「51-modern-default.css」に変更しました。
    • その他軽微な修正を実施しました。
  • 2019年9月26日v4.2を公開
    • 新規JavaScriptファイル作成時のサンプルコードを変更しました。
    • 新規JavaScriptファイルを作成するボタンの位置を変更しました。
    • ファイルが選択されていない状態のとき、エディター上で書き込みできないようにしました。
    • コードが読みやすくなるようにリファクタリングを行いました。
  • 2019年11月26日v4.3を公開
    • JavaScript / CSSでカスタマイズの設定から指定したリンクが、JSEditによって上書きされるバグを修正しました。
    • 設定画面の選択肢にないライブラリへのリンクを適用しているとJSEditの保存ができないバグを修正しました。
  • 2020年9月28日v4.4を公開
    • プラグイン内で使用しているライブラリのアップデートを行いました。
  • 2020年10月9日v4.5を公開
    • 「ライブラリ」からjqGridを削除しました。
      JSEditを利用してjqGridを適用していた場合、jqGridを適用していることが「ライブラリ」からは確認できなくなります。
      アプリ設定の「JavaScript / CSSでカスタマイズの設定」画面より確認してください。
  • 2022年10月5日v4.5.1を公開
  • 2023年6月21日v4.5.2を公開
    • 「JavaScript / CSSでカスタマイズ」画面とJSEditとで同じバージョンのライブラリを指定すると、目的のライブラリを適用できない場合がある不具合を修正しました。
  • 2023年11月9日v4.5.3を公開
    • プラグインのhomepage_urlを修正しました。

利用している OSS のライセンス情報

このプラグインで利用しているOSSのライセンスは次のとおりです。