2014年6月14日の定期メンテナンスの、Garoon API及びUser APIに関する追加機能、変更情報をお知らせします。
Garoon API
追加した機能
- APIのバージョンに1.5.0を追加。
- 施設承認の機能追加に対応して、次のAPIを追加。
- ScheduleGetFacilityProfilesById
- ScheduleGetFacilityProfileVersions
- 施設承認の機能追加に対応して、 FacilityProfileTypeのデータ型を追加。
- 施設承認の機能追加に対応して、EventTypeのデータ型に@facility_using_purposeのパラメータを追加。
- 施設の承認を必須にした施設の予定をAPIで追加・変更するときにfacility_using_purposeのパラメータがない、もしくはfacility_using_purposeに値がない場合、APIの実行はエラーになります。
- 施設承認の機能追加に対応して、以下のAPIとデータ型のパラメータ@module_idに施設の利用申請のアプリケーションIDを追加。
- NotificationGetNotificationVersions
- NotificationGetNotificationHistoryVersions
- NotificationType
- NotificationIdType
- 施設承認の機能追加に対応して、NotificationIdTypeのデータ型のパラメータ@itemに施設の利用申請のアプリケーションIDを追加。
- 出欠確認の機能追加に対応して、ScheduleSystemProfileTypeのレスポンスに@allow_file_attachmentと@allow_attendance_checkのパラメータを追加。
- メールアカウントの登録、削除の許可の設定の機能追加に対応して、UserAuthoritiesTypeのデータ型に@allow_account_all_permissionのパラメータを追加。
User API
変更対象のAPI
変更された仕様
- JSONの形式がRFC4627に準拠します。RFC4627の形式に沿わない文字列を送信した場合、以下のようなレスポンスが返されます。
{"message":"不正なJSON文字列です。","id":"1505999166-1126250715","code":"CB_IJ01"}
- 変更によりエラーになるJSONのサンプル
//末尾に余計な","を含む {"ids":[1,2],} //キー、またはバリューの文字列をシングルクォートで囲む {'ids':[1,2],'size':'1'} //Cスタイルの複数行コメント(/**/)、またはC++スタイルの行コメント(//)を含む {"ids":[1,2]/*comment*/}
変更されたエラーコード
リクエストボディを空で送信したの場合のエラーコードが変更されます。
改修前 |
CB_IJ01 エラーレスポンスの例:
{"message":"不正なJSON文字列です。","id":"1505999166-1143839730","code":"CB_IJ01"} |
---|---|
改修後 |
CB_IL02 エラーレスポンスの例:
{"message":"不正なJSON文字列です。","id":"1505999166-1143839730","code":"CB_IL02"} |
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