プラグインの設定でカスタムビューを作成する方法

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(著者: KADOYA Ryo

7月のアップデートで、kintoneの一覧ビューを取得、設定するAPIが追加されました。
このAPIを利用すれば、他のドメインやアプリの一覧ビューをコピーしたり、複数の一覧ビューを一括設定したりすることができます。 今回はこの機能を使って、プラグインの設定画面からカスタムビューを作成する方法を紹介します。

なにに使うのか

プラグインでオリジナルの画面やグラフを表示したい場面はよくあると思います。kintoneにはカスタムビュー(カスタマイズビュー)と呼ばれる機能があり、一覧ビューの見た目や動作をJavaScriptで自由にカスタマイズすることができます。下記は参考Tipsです。

カスタムビューはJavaScriptカスタマイズを想定した機能であるため、これまでプラグインには対応していませんでした。一覧ビューの取得、設定APIを使えば、カスタムビューに対応したkintone プラグインを制作することが可能になります。
これにより、自由な見た目のプラグインを開発、配布することができます。

以下に手順を説明します。

プラグインのひな形を作成する

kintone Plugin開発の手順に従って、manifestファイルを作成します。

設定画面の実装

ここでは、単純な保存ボタンのみの設定画面を作成します。保存ボタンのクリックイベントで、既存の一覧情報を取得し、カスタムビューの設定を加えて、保存します。

一覧画面の実装

プラグインの設定で保存したビューIDかどうかを判定して、カスタムビューの描画を行います。

動作の確認

プラグインの設定 保存ボタンをクリックすると、カスタムビューが作成されています。

保存ボタンをクリックすると、カスタムビューが作成されています。

一覧画面を開くと、プラグインで実装されたカスタムビューが表示されます。
カスタムビューを使ったガントチャートプラグインやオセロプラグインなど、夢が膨らみますね!

このTipsは、2015年7月版で確認したものになります。

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