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GPS Punch!(レッドフォックス株式会社)

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(著者:サイボウズ 西尾 定也)

はじめに

GPS Punch!は位置情報を活用してルート営業など現場の業務を効率化するクラウドサービスです。
kintoneとGPS Punch!には豊富なAPIが用意されているため様々なデータを連携させることができます。


今回はkintoneで管理している顧客リストをGPS Punch!のスポットに同期するサンプルプログラムを紹介します。
サンプルを発展させるとGPS Punch!の報告書データをkintoneに連携させることもできます。営業マンはGPS Punch!のモバイルアプリからシンプルな操作で顧客の対応履歴を報告書に残すことができ、マネージャーはkintoneを使って溜まった報告書を顧客ごとに分析することができます。

 

サンプルプログラムの概要

本サンプルプログラムは以下の処理をIDE(Eclipse)から実行するサンプルプログラムです。

  • kintoneの顧客リストをGPS Punch!のスポットに同期するプログラムです
  • 顧客リストの会社名、住所、電話番号をGPS Punch!のスポット情報に登録します
  • 顧客リストに新規レコードが追加されると連携プログラムを実行したタイミングでGPS Punch!に反映されます
  • 更新、削除等には対応していません

動作環境

サンプルプログラムの実行には以下の環境が必要です。

  • プログラム実行端末(Java 1.7以降が動作し、Eclipseがインストールされていること)
  • kintone(試用環境、もしくはスタンダードコースで契約している環境)
  • GPS Punch!

 

事前準備

kintone

  1. 動作環境に記載した環境が無い場合、30日間無料お試しから試用環境を申し込む
  2. アプリストアから顧客リストを選択し、顧客リストアプリを作成する
  3. アプリの設定画面からレコード番号会社名住所電話番号のフィールドコードをrecord_nocompanyNameaddresstelに設定する
  4. アプリの設定画面から閲覧権限を付与したAPIトークンを発行する
  5. レコードを登録する

GPS Punch!

  1. トライアル申し込みより試用環境を申し込む
  2. 連携APIのお問合せよりAPIの利用を申し込み、company id、static tokenを受け取る(company id, static token を使用してAPIを実行します)

 

連携プログラムの設定

  1. 添付のzipファイル(Sync_kintone-GP.zip)をページ下部からダウンロードする
  2. Eclipseを起動し、[ファイル]、[インポート]、[一般]、[既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択、アーカイブ・ファイルを指定後にzipファイルを読み込む
  3. src以下にあるpropertiesファイルをkintone, GPS Punch!の環境に合わせて編集する
  4. 「実行」からプログラムを起動する

▼kintone.propertiesの設定例

▼gpspunch.propertiesの設定例

>

 

実行例

 

その他

ライセンス

本サンプルプログラムはMIT licenseにて提供されています。

注意事項

  • スポット登録は1日1,000件が上限です。 ※参考
  • GPS Punch!ジオコード処理で取得された緯度経度は、GPS Punch!以外のシステムで利用することが禁じられています。

ファイル

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