2014年12月14日に定期メンテナンスを実施しました。
kintone APIに、事前情報でお知らせした下記の変更が適用されています。尚、事前情報から追加された情報はありません。
kintone JavaScript API
改修される不具合
- APIで「リッチエディター」フィールドを編集不可に変更しても、フィールドの表示が変わらない。
※2014年11月9日のアップデートでkintoneに追加された、新デザインを適用した場合のみに発生する不具合です。 - フィールドの変更イベントで、一部のタイプのフィールドのerrorプロパティに値を入れてエラーメッセージを表示すると、その後errorプロパティをクリアしても、画面上のerrorのメッセージが消えない。
- プロセス管理機能を有効にしたアプリで、編集権限を持たないフィールドがフォームにあると、そのフィールドの値を更新したかどうかに関わらず、ステータスの変更に失敗する。
- APIでフォームのカテゴリーフィールドを編集不可にできない。
※2014年11月9日のアップデートでkintoneに追加された、新デザインを適用した場合のみに発生する不具合です。 - 計算式が参照するフィールドが空の場合に、レコード編集画面で関数「kintone.app.record.get()」を使用して取得される計算フィールドの値が正しくない。
(改修前):「#N/A」
(改修後):空
追加される機能
次のイベントの発動を監視できるフィールドのタイプに、「文字列(1行)」フィールドと「数値」フィールドを追加。
- レコードの一覧画面で、指定したフィールドの値が変わると発動するイベント(app.record.index.edit.change)
- レコードの追加画面で、指定したフィールドの値が変わると発動するイベント(app.record.create.change)
- レコードの編集画面で、指定したフィールドの値が変わると発動するイベント(app.record.edit.change)
kintone SDK(β) for Java
次の機能に対応しました。
公開済の kintone API SDK(β) for Java を再取得してください。
- フィールド名のマルチバイト文字に対応しました。
- ResultSetクラスにFieldTypeを取得するメソッドを追加しました。
記事に関するフィードバック
記事のコメント欄は記事に対するフィードバックをする場となっております。
右の記事フィードバックのためのガイドを参照してコメントしてください。
記事のリンク切れなど、気になる点がある場合も、こちらのフォームからフィードバックいただけますと幸いです。