Reports Connect(株式会社ケーピーエス)

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(著者:株式会社ケーピーエス 木下 清一)

はじめに

本Tipsでは、クラウド帳票出力ツールである弊社のサービスReports Connectとkintoneとの連携方法テクニックを紹介します。

Reports Connectとは?

クラウド帳票出力ツールである、Reports Connetは以下の特徴を持ちます。

  • kintone環境に柔軟な帳票開発環境を提供します
  • kintone標準のレポート機能では困難だったさまざまな用途の帳票、伝票印刷が可能になります
  • 1回の印刷要求あたり3ページまで、無料で印刷サービスが使用できます。
  • ユーザ外字の使用が可能です。
  • IPAmj明朝フォント約51,000文字分に対応しています。
  • kintoneアプリケーションから自由に帳票出力
  • 帳票デザインツール iReportを使用してGUIで帳票デザイン

1データから複数の帳票を出力する方法

1画面で複数のボタンを配置して、それぞれ異なる帳票を作成する場合の方法について解説します。
基本的な、Reports Connectの使い方に関しては、以下の記事をご参考ください。

例として、Reports Connect for kintone テーブルのデータの読込の記事で紹介したJavascriptを取り上げます。

ソースコードは以下です。

このJavascriptを修正して、見積印刷ボタンに加えて、請求印刷ボタンを追加して、請求書も作成できるようにしたいと思います。 まずは、前提として、「商談見積もり」と同様に、「商談請求」という帳票のデザインがされ、その帳票レコードがすでに作成されている事とします。 (帳票のデザイン方法に関してはこちらの記事等を参考にしてください) 画面のイメージはこのようにボタンが2つ並ぶ感じです。

変更後のJavascriptは、以下のようになります。

[kpsrc.setupReportの呼び出しを追加]
②の箇所に帳票「商談請求」」を初期設定するkpsrc.setupReportを追加します
[ボタンの追加]
③の箇所で、請求印刷ボタンを作成し追加します。その際、onclickイベントで、関数goPrint2が呼び出されるようにします。
[関数goPrint2の追加]
④の箇所で関数「goPrnt2」を追加します。goPrint、goPrnt2それぞれの処理の最初で変数kpsrc.rcparmsに kpsrc.parmsmap[印刷する帳票レコード名]の値を設定します。
(kpsrc.parmsmap[印刷する帳票レコード名]には、kpsrc.setupReportで該当の帳票を初期設定した際の kpsrc.rcparmsの値が入っています。
kpsrc.setupReportを複数呼び出した場合はkpsrc.rcparmsが上書きされてし まうので、kpsrc.parmsmapから正しい値を設定し直します)
修正箇所は以上の3箇所です。
今回のような単票イメージのパターン以外でも同様の方法で、1画面複数ボタンが実現できるはずです。

最後に

本製品は無料版を用意しております。
お試しいただく場合は下記リンク先にて、無料版(1回3ページの印刷が可能)をダウンロードいただきお試しください。

無料版ダウンロード

また、ライセンスと料金表は下記リンク先にてご確認ください。

ライセンスと料金

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