この記事で利用している kintone API SDK(β) for Java は非推奨になりました。
kintone Java Client を使って書き換えてください。
概要
kintoneアプリのステータス条件に応じて一般公開(社外公開)できるサンプルです。 これにより、社内で管理しているFAQを担当者間で確認し、FAQの作成・修正・公開が素早く簡単に運用できます。 こちらでは、開発と検証の手順までを記載しております。公開サーバーへの設置は割愛させていただきます。
全体図
事前準備
開発と検証
次のソフトウェアが動作する環境をご用意ください。
- Java SDK 1.7.0
- Eclipse IDE for Developers
- Apache Tomcat7
次のファイルを取得し、任意の場所に展開してください。
- kintone SDK(β) for Java
- FAQサンプル(ZIPファイル)
次のアプリを試用または運用中のドメインにインポートしてください。
- kintone アプリ(kinotne アプリストア の 「サポートFAQ」を使います)
手順
サーバー定義確認
- Eclipse を起動し、新規サーバーの定義とTomcatサーバーの停止を行なってください。 以下の開発と検証では、Eclipse 内部の Tomcatサーバーで動作確認します。
開発と検証
kintone SDK(β) for Java をワークスペースにインポートします。
「FAQ」プロジェクトをインポートします。
「Index.java」を開き、サブドメイン名、アプリID、ログイン名、パスワードを修正します。 ※ kintoneアプリ へのアドレスが、「https://sz.cybozu.com/k/200/」 の場合の例
サブドメイン名 | sz |
アプリID | 200 |
事前に用意した kintone アプリにデータを入れておきます。
「サーバーで実行」をクリックし、動作を確認します。
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