2014年4月13日の定期メンテナンスの、kintone API に関する新機能、変更情報をお知らせします。
kintone REST API
追加される機能
次の機能が追加されます。
- レコードのリビジョンを管理する機能
次のAPIのレスポンスに、リビジョン番号を示すフィールド/パラメーターが追加されます。 リビジョン番号を使用することで、複数のリクエストを順に実行する際に、他のリクエストの割り込みによりレコードが更新されることを防げます。 - 一度に複数のアプリでリクエストを実行する機能
同時に複数(最大20リクエスト)の レコードの登録、更新、一括登録、一括更新、一括削除 APIをリクエストの配列順に実行できます。
kintone JavaScript API
追加される機能
次の機能が追加されます。
PCブラウザ用
- 次のフィールドが参照するアプリのIDを取得する機能。
- 外部のドメインのAPIを実行する機能。
- 次の操作を実行したときに発動するイベントを追加。
- 次のイベントの発動時にフィールドの値を更新する機能。
スマートフォン用
- レコードの情報を取得する機能
- レコードを更新する機能
- ヘッダー直下の要素を取得する機能(次の画面で利用できます)
- レコード一覧画面
- レコード詳細画面
- レコード登録画面
- レコード編集画面
API仕様の変更情報
2014年3月11日のお知らせ「2014年4月13日の定期メンテナンスにおけるAPI変更点」 をご確認ください。
サンプル
次のサンプルを追加しました。
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