kintone 連携用トークンを取得する
Garoon から kintone の REST API 実行に必要な CSRF トークンを取得します。
- Garoon から kintone REST API をセッション認証で実行する場合、kintone の CSRF トークンが必要です。
- HTTP メソッドが POST, PUT, DELETE である kintone REST API すべてにおいて利用できます。
- HTTP メソッドが GET の kintone REST API では CSRF トークンは不要です。
(参考)CSRF トークンを取得する
次の条件をいずれも満たす場合に利用できます。
- kintone が利用可能な状態であること
関数
garoon.connect.kintone.getRequestToken()
使用可能なガルーンバージョン
- クラウド版 Garoon
引数
なし
返り値
garoon.Promise オブジェクト
利用できる画面
- ポップアップ画面を除く全ての画面で利用できます。
これをどうしたらいいんですか?どこかに貼り付ける場所があるんですか?
伊藤 和真様
お世話になっております。cybozu developer network 事務局です。
こちらの記事は、Garoonの画面よりkintone REST API をセッション認証で実行する場合に
必要なkintone用連携トークンを取得するための関数の記事となっております。
カスタマイズのJavaScriptファイル内に記述することでご利用いただけます。
また、本コメント欄は、記事へのフィードバックを目的としておりますので
具体的なカスタマイズ方法や技術的な質問につきましては、cybozu developer コミュニティをご活用ください。
お手数をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
CSRFトークンですが、パッケージ版のGaroonでは利用できないのでしょうか?
なすび 様
お世話になっております。cybozu developer network 事務局です。
こちらの kintone 連携用トークンを取得する API は、クラウド版の Garoon のみ対応となっています。
CSRF トークンについての詳細はは、Garoon CSRF トークン利用例を参考にしていただければと存じます。
お世話になります。
2021年10月ごろからCSRFトークンを利用したガルーン側からKintoneへのPOSTが
ユーザによって成功したり失敗したりする症状がでています。
どちらのユーザもKintone側のアクセス権は同じです。
何か仕様が変わったりしましたでしょうか?
TF 様
お世話になっております。cybozu developer network 運営局です。
確認したところ、2021年10月において仕様変更はされていないとのことでした。
現象が続く場合には、お手数おかけいたしますが、Garoon API 問い合わせフォームよりお問い合わせいただけないでしょうか。
Garoon API お問い合わせフォームへのアクセス方法は、次のリンクより確認できます。
https://faq.cybozu.info/alphascope/cybozu/web/garoon/Detail.aspx?id=2398
お問い合わせいただく際には、次の情報を一緒にご教示いただけますと幸いです。
それとも、同じ PC 端末とブラウザを使っていて、特定のユーザーでログインしているときに失敗するのか